本文へ移動

教育方針

ありがとうが言える子どもを育てる

「ありがとう」…あまりに聞き慣れてしまっていて、この言葉が漢字で「有り難う」と書くことを忘れがちです。「有り難い」=有ることが難しい、「それが有る」という幸せや喜びを感じて発する言葉が「有り難う」なのですね。
 
親や友だちがいる、ご飯が食べられる、おもちゃや本が買える、など、当たり前と思ってしまっていることも、実は「有り難い」のです(ある国や地域では ―そしてこの日本でも 実際には「無い」ことだってあるんですから―)。
 
自分の周りのすべてに価値を見出せる…そんな豊かな心を育む小さな一言「ありがとう」をルンビニ幼稚園は大切にしていきたいと思っています。
 
積極的で、創造性豊かな子ども
友だちと協力し、意欲的に行動できる子ども
自分の意見や考えを表現できる子ども
美しいものに感動し、それを素直に表現できる子ども
命の大切さ、尊さがわかる子ども

大切な3つの環境

自然環境
ルンビニ幼稚園には、四季それぞれの草花、果 樹、木々が息づき、子どもたちの自然感覚を育んでくれます。
 
保育環境
各教育機関から優秀な人材を確保し、日々の園内研修、外部研究機関との研究を重ね、職員の人的環境と、子どもたちの発達段階に応じた教育環境を目指します。
 
人間環境
子どもたちを取り結ぶ人間関係。慈悲の心をベースにした環境作りによって、人の痛みを知り、感謝の気持ちを知る心豊かな子どもに。

ルンビニが大切にしている保育

 子どもはただ遊んでいるだけではありません。遊びながら工夫したり、考えたりします。


 どうやったら上手くできるかな・・・


 1人で考えたりお友だちと意見を出し合ったり。

そんな遊びの時間を保障することで思考力・忍耐力・自己肯定感・協調性・思いやり・共感性・社会性など子どもの土台の能力といわれている非認知能力が育ちます。


 ルンビニ幼稚園は遊びと生活の中で、「幼児期の終わりまでに育ってほしい10の姿」と「非認知能力」を育てる保育の実践をしています。


真行寺のご案内

隣接する浄土真宗大谷派 真行寺(平成12年本堂落成)は武田信玄妹真行尼が開祖。
ルンビニ幼稚園は先代住職(先代園長武田慧照)が創立。
寺は仏教行事のみでなく、園児茶会や自然環境としても子どもたちになじみのある場所です。
名誉園長
武田浩之
理事長・園長
イテル武田抄子
TOPへ戻る