縦割り保育って何だろう

と思う方がほとんどでしょう。

それは、全ての学年が一つのクラスとして活動する形態です。（時々学年別になります）

なぜそうするのか　教育の成果は

現代的な課題とルンビニの教育方針を併せて考えたとき、今必要な形態と考えているからです。

具体的には子どもがどんな育ちをすることを願っているのか

1　人と人は関わり合って成長するもの　（想像力と思いやりの心の育成）

2　刺激し合うことで考える力が育つ　（知的好奇心、創造性の育ち）

3　教職員のチーム保育により輪が広がる　（教育力の向上）

つまり、人がかかわりあうのに、いつも年齢で分けられる必要がないのです。学びの広がりは異年齢だからこそ得られます。人の気持ちを推し量る、相手の立場に気づき、自分の行動を調整する、まさに人間らしい行動力を目指し、まずは自分を発揮することから始まるのがルンビニ流です。

そのために掲げた縦割り保育の目標が、

●子どもが自分を知る　（主体性）

●子どもが他人を知る　（社会性）

●子どもがほとけさまの心を知る　（感性）

です。

どうぞルンビニ幼稚園を覗いて、体験してみてください。

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